たかが風邪なんだけど。。。

黄金週間前から引いてる風邪が、微妙に治りかけてはまた悪化するということを繰り返してます。たぶん、この1ヶ月ほどの気温の変化に私の体がついていけんかったんだと思うんだけど、さすがにこれだけ長い時間引きっぱなしだと、仕事から帰宅しても何もできない(する体力がない)し、いいかげん嫌になります。ふぅ。

この間の記事のことについても書きたいんだけど、今日は朝ニュースを見てて知ったことを書き留めておこうと思います。
というのは、宮城の臍胎血バンクがかなり危機的状況にあるという話で、それを聞いてあんまりファンドレイジングが上手じゃないんだろうなぁとまずは思った。これは憶測だけれど、臍胎血バンクのようなところはその活動の趣旨がわりと広く受け入れられやすいと思うので(これがたとえばホームレス支援とかだと、「なんでそんな怠け者のやつらに力貸さなあかんねん」みたいな人や企業が多いので、まず活動の趣旨に共感してもらうまでが大変だったりする)あとは方法次第で、わりとお金は集まるんじゃないかという推測。今は日本でも「いいことやってるからって黙っててお金が集まるわけではないし、活動を続けていくための資金を得る方法を真剣に考えることは悪いことではない」という認識のNPONGOも増えてきているので、ファンドレイジングについての情報も結構得られるようになってきているし、きっとそこに回せる人材も時間もなかったんだろうなと思うのだけれど。ただ、移植医療はやはりどれだけ多くの選択肢(ドナー)が得られるかということがかなり重要だと思うし、こんなこと一番利益団体を絡ませたらあかんことやし、そういうことこそ国が力をいれてやるべき事業なんちゃうのん?とか思ったり。件の宮城のバンクについては、年内に受け入れ先が見つからないと現在のストックしてある臍胎血の行き場がないみたいな報道だったので、たくさんのお母さんたちのこころざしがぜひ生かされる道が見つかるといいなと思う。ちなみに私もいつか(いつになるやら)出産することがあれば、提供したいと思うけれど、提供できる病院が限られてるので難しいかもなあ。