キチン口

明日の公演のため、今日は滋賀の知人宅にてお泊まり。夕飯に何の因果かケンタッキー。

いや、別に全然構わないというかむしろ好きなんだけど、先週からずっとケンタのチキンが食べたくて、でも会社の近くにないのでファミマのチキンでお茶を濁そうと思ったものの、一緒に買ったうどんにまみれてしまい、リベンジして翌日また買うという愚行を犯していたところだったので、思わぬところで出会ったケンタッキーに驚いたのでした。

ところで、今日泊めていただいているお家の方の縁者の方が淀キリ(正式名称忘れた)のホスピスで最期を迎えられて良かったという話を聞いて、ホスピス医に憧れていた頃の自分を思い出しました。
医者は医者でもホスピス医とか監察医とか公衆衛生とかがやりたかったことを思い出して、何かやっぱり自分の目指したかった道というのは今も変わっていないのだなぁと思ったり。
方法は違っても、自分が生きて果たしていきたい仕事の方向性は変わってない、ということにあらためて気が付いて、遅咲きもいいところの自分の人生だけどこれでいいかなと思ったのでした。
世の中を見渡してみたら深く暗い気持ちにはなるし、特にすごくもない私という存在ではあるけれど、私は私にできる仕事をして生きていきたいと思う。