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気がつけば8月も終盤。
毎日が「なんとなく」というわけではなく、
常に懸命に生きているかんじはあるのだが、
何が実になっているのか全くわからない日々。
とりあえず夏らしく馬鹿なこともたくさん。
自分のなかの「オトナ」な部分と、そうでない部分の落差にうまくバランスがとれない日々だったような。
もともと何かにつけて「バランスをとる」ということが上手ではない私は、これから果たして社会の中で生きていけるんだろうか、とふと不安になる。
「できないものは仕方ねぇじゃねーか。まぁのんびりやろーぜ」
なんて、悠長なことを言っていられる年でもなくなってきた。
2週間前に豆粒にも満たない点だった生物が、今日見たらキューピーちゃんみたいな形して、立派に心臓を動かしていた。友人の体内で。
時は刻々と変化して流れている。