親知らずさん,バイバイ

10時40分の予約時間に遅れること3分。歯科医院のドアを開ける,と待ち受けていた歯科衛生士のお姉さんにそのまま処置室に連行される。麻酔の注射もそれほど痛くなかったし,抜歯そのものも別段痛みはなかったのだが,抜歯しているときのおぼろげな感触(歯を引っこ抜いている,という感覚)がキョーフ!!そうしたら,そういう感情がそのまま顔に表れてしまったらしく,医者に「ごめんね,怖いよね,もうちょっとだからね」と申し訳なさそうに言われる。自分でも「いい年して歯が抜くのが怖いなんて…」と思いつつも,怖いものは仕方がない。親知らずの処置は「上5分,下30分」という噂を聞いていたのだが,本当に5分足らずで終わり(今回は上の歯)。麻酔が切れて,すごい腫れてきたら,痛かったらどうしようと思いつつもそれほどでもないので一安心。
抜いた親知らずは一応いただいて帰ってきたのだが(歯のかたちをしたかわいい入れ物にいれてくれた☆),じっくり観察してみると,虫歯とはこんなおそろしい状態になってしまうのかということがよくわかり,これからは化粧にかける時間を減らしても,歯磨きをもっとしようと思ったのでした。というか,そもそも化粧にそんなに時間かけないじゃんという自分ツッコミはさておいて。
さて,来週は今度は左上の親知らずを抜きます。少しはドキドキも軽減されるかなぁ?というわけでこれから飲み会(おばか)。