不二家の不祥事で当分ミルキーもルックチョコレートもカントリーマアムも食べれなさそうなのが、
ふ・ま・ん・だーーー(ZOXY DOLL風・笑)
不二家に限らず、隠蔽体質がどうのこうのと批判されているけれども、そもそもみんな企業なんか信頼してないし、信頼していない相手が自分の弱点をぱっと見せるわけがない。
朝のNHKで、不二家が問題が社内で発覚した時点でちゃんと公表して対処していたら雪印の二の舞にはならなかっただろう、という某氏のコメントがあったが私はそうは思わない。きっと公表した時点でボッコボコでやっぱり雪印の二の舞だったんじゃないか?と思う。
そもそも品質管理とか気持ちのよいサービスとかそういうものにはとてもコストがかかるものだということをわかっていない人が多すぎると思う。何かとても安いものがあったら、それは「それなりの」品質のものであるか、もしくは誰かからその分のコストを搾取した結果のものである、と私は思う。そしてそれでも「より安いもの」を求めるということは、自分もいつか誰かから何かを搾取される可能性を容認するということなのではないかいね。

ところで、私の昔のバイト先でも消費期限や賞味期限切れなんかはよくあった……店長命令で。本社命令の廃棄タイムなんかまともに守ってたら、経営成り立たないんだろうなぁということは末端のバイトでもよくわかる。そして末端のバイトなんかに店長命令にさからうことなんかできないわけで……他のバイトもいないところでこっそりいろいろなものを捨てていくぐらいしかできひん。とはいっても、まあさすがにお腹壊しそうなほどのものは出せませんが。