表面上に表れている自分と深層にいる自分との乖離を感じる時は、いろんな意味で危険やと思うけれども(夜の宇治川の流れに妙に引き込まれる時とか)、そういう自分の中の乖離を感じることに妙に安心感を感じてしまうのもどうなんだろうと思ったりする。結局私は「幸せ貧乏」で、不幸である自分を認識することで前に進めるということなのか?などと考えたりして、ますますどつぼにはまりこむ。なんだかんだ言って幸せな状況にいるような気もするが、それに身を任せられない自分は、結局不幸を気取っているだけなんだろうとも思う。とにかく何か疲れているような、そうでもないような、落ち着かない気分だけがはっきり認識できていて。楽になりたい。

暗闇と静けさには要注意だ。