やらなきゃいけないのにできないことって多い。
いや、多すぎるんだと思う。私の場合。
卒業かかってる英語の授業に出なかったりとか、
明日しめきりのレポート手もつけずに寝ちゃったりとか、
えとせとらエトセトラ。

だってしんどいんだもの。
体がしんどかったり、ココロがしんどかったり。
だからできない。やろうとすることすら。
それを世間では「ナマケモノ」と呼ぶ。
もしくは「ダメ人間」とか。
(そういえば昔「だめ連」ってあったけどどうしてるんだろう?)

からしたら世の中の「ちゃんとできる」人のほうが異常に思えて仕方がない。朝ちゃんと起きて学校行くこととか、授業はマジメに出ることとか、どんなにつまらない授業でも単位はとろうとすることとか。
昔好きだった男が、大学4年間無遅刻・無欠席だったと聞いた時に一気に思い出が冷めていった私の気持ちなんて誰がわかってくれるだろう……

私はダメ人間です。
それのどこが悪い?
…そうやっていっそのこと開き直れたらと思う。
けど私はちっこいちっこい人間なのでそんなこともできず。
本当はダメダメなのにそうでないフリをしたり、
本当は繊細なのにまるで頑丈なフリをしたり、
本当は甘えっこなのに強がったり。
私という人間のいくつもの面がまるで私の思惑とは別のところにいってしまい、収集がつかなくなっているような。

分かってくれる人はわかってくれている。
そういう人たちの懐にうずもれて、今日も私は生きている。おめおめと。
いつか、私も………