私も知らない日本語
友人がレビューしていたので読んでみた。
- 作者: 蛇蔵,海野凪子
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はっきり言って知らなくても生活できる、けど知っていたらほんの小さなことでも面白く思えることが増えるって私は思う。(ちなみに今回出てきた中で一番ツボだったのは四六時中(:4×6=24だから))
この間、相方が突然「十干全部わかる?」と聞いてきて、そこから派生して「干支が60個なのはなぜか?」という議論になった。そう、あらためて考えてみると10(干)×12(支)=120通りあるはずなのにどうして半分なのか?わかってなかったのだ。
- 干支で使われる干は5種類になっていて、5×12=60ではないか?(わたし)
- 10(干)×12(支)なんだけど、60で打ち止め(彼)
で、正解は彼のほう。つまり、すべての組み合わせのうちの半分は干支にないってこと。
これもどーでもいいことと言えばどーでもいいことなのだけど、わかると面白いなぁと思う。で、こういうことを「面白い」と思える人でよかったとしみじみ思ったり。(関心がないだけならまだしも、いちいち「そんなことも知らないの?」的態度をされる人だと萎える)