働くママね…

働くママに時短か残業免除、選択制度義務付け…厚労省方針

 仕事と子育ての両立支援のあり方を検討している厚生労働省の「今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会」(座長・佐藤博樹東大教授)の最終報告書が12日、明らかになった。

 働く女性の子育て時間を確保するため、労働者が短時間勤務か残業免除を選択できる制度を企業に義務付ける法整備を求めた。子育て支援の期間を現行の小学校就学前から、小学3年生までに拡大することや、母親の出産後8週間を「父親の産休」として、男性の育児休業の取得促進を求め、育休の再取得も特例的に認められるよう要件を緩和すべきだとしている。

 厚労省は、こうした措置を盛り込んだ育児・介護休業法の改正案を、来年の通常国会に提出することを目指す。

でも、結局休んだら休んだ分だけ給料がなくなって、社内の評価も下がるんじゃ休みたくても休めないよな〜。他人が子どもを産み育てることを自分には全く関わりのないことと考える人が減らない限り、子どもを育てやすい社会にはならないと思う。

しかし、「働くママ」っちゅー表現は何とかならんかね。。。「働くパパ」はどこ行ったんだ?

いったん妊娠したら、無事に出産するまで何が起こるかわからんし、出産までこぎつけたとしても子どもに(あるいは自分に)どんな障害が残るかもわからんし、そう考えると妻のシングルインカムで家計が成り立っているうちの場合、子どもをもつという選択はまだまだ取れないなぁーとぼんやり思うのです。
「どうにでもなるよ」と周りは言ってくれるし、私もそう思わないでもないのだけれども、やっぱり実際不安だよな。つわりが酷けりゃ通勤の1時間に耐えられるかわからんし、切迫早産の危険とかなったら絶対安静だし、「自分だけは大丈夫」なんてないからなー。