やっぱり結婚云々

昨年結婚したということもあるのだけれど、今まで自分には縁がなかった話というか自分で考える必要がなかった話、端的に言うと親がやってくれていたり、自分のことだけで済んだ話が、家族という単位で物事を考える必要に迫られて考えている話が最近多い気がする。

先日、相方の実家に帰った時には義母が彼にかけてくれていた生命保険のおばちゃんに会ったりした。
そんなこんなで今日帰りに買ったのがこの本なんだけれども、まあよく考えればわかる話を書いているのだけれども、その「よく考える」ということがそもそも行われていないので、こういう本が出るんだろうなという感じ。悪い本ではないと思うけれど。
生命保険の「罠」 (講談社+α新書)

ところで、さっき知人がブログにこんなことを書いていたのだけれど、

昨今はインターネットで調べれば各式場のスペックは簡単に分かるので、実際に式場へ足を運んだ際には、いい担当に巡り合うかどうかというのが一番のポイントなのではないか。

確かにそれは私たちも実感したところで、だからこそそこここの掲示板やらコミュニティやらで、「担当者を変えたい」とか「担当者が辞めてしまって…」というスレが盛り上がるんだと思うけれど、本来はそんなヒトによって大幅に変わるようなことがあってはならないと思うし、そうならないように自衛すべきなんだろうけど、でもやっぱりヒト社会に生きている以上、ヒトによって云々という話はなくならないのだろうな。

まぁ、なんにせよ。世の中にはそう上手い話は転がっていないということを肝に銘じておくべきなんだろう。