関西数理社会学会の研究会というところに行ってきた。
今日の報告者は二人。お題は、
「POXシステムによるミクロ−マクロダイナミクスのマルコフ解析とシミュレーション」
「世代間移動の時間的変化:4次元表のログリニア・モデル」
はい、もう訳がわかりませんね。
私も半分言ってることがわかったような、わからなかったようなかんじで聞いてました。起きてられてよかった……半分徹夜だったのによく頑張った、私……

13時半開始のはずが20分遅れで始まり、途中20分間の休憩を挟んで17時定刻で終了。その後は四条烏丸のビアホールへ☆

大学の先生って、学生の私は先生のこと知ってるけど、先生のほうは一学生である私を知らないことがほとんど。そんな先生たちと一緒にビールが飲めるなんて不思議。そして論文の中でしか知らなかった人たちに会えたことで密かに興奮(笑)実はミーハーだったのね、私ってば。
んで、卒論について突っ込まれてるうちにその受け答えがウケたらしく、他大学院の先生にリクルートされてしまった〜どこまで本気かわからないけど、そんな風に言ってもらえたこと、自分の研究テーマに少しでも興味を持ってもらえたことが純粋に嬉しかった。

たいがい面白い先生ばっかりだったけど、なんか私でもわかるくらい場違いな人もいて。場違いっていうか、「空気読めよ!」ってか。うーーーん、そんなコメントありかよ、みたいな。「つまんないコメントありがとう」みたいな。ああいう研究者もいるんだなってかんじ。

それにしても。
恋愛だけじゃなくて、研究者だってアウトプットがすべてなんだなって思った今日この頃。
当たり前の話だけど。